db2_procedures
(PECL ibm_db2:1.0-1.6.2)
db2_procedures — データベース内に登録されているストアドプロシージャの一覧を含む結果セットを返す
説明
resource db2_procedures
( resource $connection
, string $qualifier
, string $schema
, string $procedure
)
データベース内に登録されているストアドプロシージャの一覧を含む結果セットを返します。
パラメータ
- connection
-
IBM DB2、Cloudscape あるいは Apache Derby データベースへの有効な接続。
- qualifier
-
OS/390 あるいは z/OS サーバ上で稼動している DB2 データベースの修飾子。 その他のデータベースの場合には NULL あるいは空の文字列を渡します。
- schema
-
プロシージャを含むスキーマ。このパラメータでは、ワイルドカードとして _ および % を含む検索パターンを使用可能です。
- procedure
-
プロシージャの名前。このパラメータでは、ワイルドカードとして _ および % を含む検索パターンを使用可能です。
返り値
指定したパラメータに一致するストアドプロシージャの情報を含む結果セットの ステートメントリソースを返します。 行の内容は、以下のカラムで構成されています。
カラム名 | 説明 |
---|---|
PROCEDURE_CAT | プロシージャを含むカタログ。テーブルがカタログを保持していない場合は NULL。 |
PROCEDURE_SCHEM | ストアドプロシージャを含むスキーマの名前。 |
PROCEDURE_NAME | プロシージャの名前。 |
NUM_INPUT_PARAMS | ストアドプロシージャの入力 (IN) パラメータの数。 |
NUM_OUTPUT_PARAMS | ストアドプロシージャの出力 (OUT) パラメータの数。 |
NUM_RESULT_SETS | ストアドプロシージャが返す結果セットの数。 |
REMARKS | ストアドプロシージャのコメント。 |
PROCEDURE_TYPE | 常に 1 を返します。これは、 ストアドプロシージャが返り値を返さないことを意味します。 |