maxdb_debug
(PECL maxdb:1.0-7.6.00.38)
maxdb_debug — デバッグ操作を行う
説明
void maxdb_debug
( string $debug
)
maxdb_debug() は、SQLDBC 通信をトレースするために使用されます。以下の文字列が、 maxdb_debug() に対するパラメータとして使用可能です。
- TRACE SHORT ON|OFF - メソッドコールのトレースを有効/無効にします。
- TRACE LONG ON|OFF - メソッドの引数および詳細なデバッグトレースを有効/無効にします。
- TRACE PACKET ON|OFF|<size> - パケットのトレースを有効/無効にし、 トレースされるオブジェクトのバイト数の制限を指定します。 サイズが指定されなかった場合は 1000 バイトとなります。
- TRACE SQL ON|OFF - 高レベルの API トレースを有効/無効にします。
- TRACE TIMESTAMP ON|OFF - トレースされた各行へのプレフィックスとして、 タイムスタンプの付加を有効/無効にします。
- TRACE SIZE <size> - トレースファイルのサイズを最大 <size> バイトに制限します。少なくとも 8192 バイトが必要です。
返り値
maxdb_debug() は、何も値を返しません。
例
Example#1 手続き型
<?php
maxdb_debug("trace packet 200");
$link = maxdb_connect("localhost", "MONA", "RED", "DEMODB");
/* 接続を調べます */
if (!$link) {
printf("接続に失敗しました: %s\n", maxdb_connect_error());
exit();
}
/* 接続を閉じます */
maxdb_close($link);
?>
上の例は、何も出力しません。