Forum und email

DOMDocument->createElementNS()

(No version information available, might be only in CVS)

DOMDocument->createElementNS() — 関連付けられた名前空間に新しい要素を作成する

説明

DOMDocument
DOMElement createElementNS ( string $namespaceURI , string $qualifiedName [, string $value ] )

この関数は、関連付けられた名前空間に新しい要素を作成します。 このノードは、DOMNode->appendChild() などで 挿入されない限り、ドキュメント内に現われません。

パラメータ

namespaceURI

名前空間の URI。

qualifiedName

要素名を、prefix:tagname のような形式で指定する。

value

要素の値。デフォルトでは、空の要素が作成されます。 その後に DOMElement->nodeValue で 値を設定することも可能です。

返り値

新しい DOMElement、 あるいはエラーが発生した場合には FALSE を返します。

エラー / 例外

DOM_INVALID_CHARACTER_ERR

qualifiedName が無効な文字を含んでいる場合に発生します。

DOM_NAMESPACE_ERR

qualifiedName が無効な名前である場合に発生します。

Example#1 新しい要素を作成し、ルートとして挿入する

<?php

$dom 
= new DOMDocument('1.0''iso-8859-1');

$element $dom->createElementNS('https://www.example.com/XFoo''xfoo:test''This is the root element!');

// 新しい要素をルート (ドキュメントの子要素) として挿入する
$dom->appendChild($element);

echo 
$dom->saveXML();
?>

上の例の出力は以下となります。

<?xml version="1.0" encoding="iso-8859-1"?>
<xfoo:test xmlns:xfoo="https://www.example.com/XFoo">This is the root element!</xfoo:test>