統計関数
導入
統計用の拡張モジュールです。統計計算のために有用な関数を、 何十個も含んでいます。この拡張モジュールは、B. Brown & J. Lavato の DCDFLIB (Library of C routines for Cumulative Distributions Functions, Inverses, and Other parameters) および Barry Brown, James Lavato & Kathy Russell の RANDLIB という 2 つの科学ライブラリのラッパーです。 CD 関数および PD 関数を含みます。
インストール手順
この » PECL 拡張 モジュールは PHP にバンドルされていません。
この PECL 拡張モジュールをインストールする方法は、 マニュアルの PECL 拡張モジュールのインストール という章にあります。 新規リリース・ダウンロード・ソースファイル・管理者情報・CHANGELOG といった関連する情報については、次の場所にあります。 » https://pecl.php.net/package/stats.
この PECL 拡張モジュール用の DLL は、» PHP のダウンロード ページあるいは » https://pecl4win.php.net/ からダウンロードできます。
要件
外部ライブラリは不要です。使用するライブラリは、 この拡張モジュールにバンドルされています。
目次
- stats_absolute_deviation — 値の配列の絶対偏差を返す
- stats_cdf_beta — ベータ分布用の CDF 関数。ベータ分布のパラメータのいずれかを、 その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_binomial — 二項分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_cauchy — 未ドキュメント化
- stats_cdf_chisquare — カイ二乗分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_exponential — 未ドキュメント化
- stats_cdf_f — F 分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_gamma — ガンマ分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_laplace — 未ドキュメント化
- stats_cdf_logistic — 未ドキュメント化
- stats_cdf_negative_binomial — 負の二項分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_noncentral_chisquare — 非心カイ二乗分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_noncentral_f — 非心 F 分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_poisson — ポアソン分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_t — T 分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_cdf_uniform — 未ドキュメント化
- stats_cdf_weibull — 未ドキュメント化
- stats_covariance — ふたつのデータセットの共分散を計算する
- stats_den_uniform — 未ドキュメント化
- stats_dens_beta — 未ドキュメント化
- stats_dens_cauchy — 未ドキュメント化
- stats_dens_chisquare — 未ドキュメント化
- stats_dens_exponential — 未ドキュメント化
- stats_dens_f — 説明
- stats_dens_gamma — 未ドキュメント化
- stats_dens_laplace — 未ドキュメント化
- stats_dens_logistic — 未ドキュメント化
- stats_dens_negative_binomial — 未ドキュメント化
- stats_dens_normal — 未ドキュメント化
- stats_dens_pmf_binomial — 未ドキュメント化
- stats_dens_pmf_hypergeometric — 説明
- stats_dens_pmf_poisson — 未ドキュメント化
- stats_dens_t — 未ドキュメント化
- stats_dens_weibull — 未ドキュメント化
- stats_harmonic_mean — 値の配列の調和平均を返す
- stats_kurtosis — 配列内のデータの尖度を計算する
- stats_rand_gen_beta — 無作為な値を生成する
- stats_rand_gen_chisquare — 自由度 "df" の乱数で表されるカイ二乗分布から、無作為な値を返す
- stats_rand_gen_exponential — 平均値 "av" の指数分布から、無作為な値を返す
- stats_rand_gen_f — 無作為な値を返す
- stats_rand_gen_funiform — low (それ自身は含まない) と high (それ自身は含まない) の間の一様な浮動小数点数値を生成する
- stats_rand_gen_gamma — ガンマ分布から無作為な値を生成する
- stats_rand_gen_ibinomial_negative — 負の二項分布から無作為な値を生成する。引数: n - 無作為な値を生成するために行う負の二項分布の試行回数 (n > 0)、p - 事象の発生する確率 (0 < p < 1))
- stats_rand_gen_ibinomial — 二項分布から無作為な値を生成する。二項分布の試行回数を "n" (n >= 0)、各試行で事象の発生する確率を "pp" ([0;1]) とし、BTPE アルゴリズムを使用する
- stats_rand_gen_int — 1 から 2147483562 までの間の無作為な整数値を生成する
- stats_rand_gen_ipoisson — 平均 "mu" (mu >= 0.0) のポアソン分布から無作為な値を生成する
- stats_rand_gen_iuniform — LOW (それ自身を含む) と HIGH (それ自身を含む) の間の一様分布から整数値を生成する
- stats_rand_gen_noncenral_chisquare — 自由度 "df"、非心母数 "xnonc" の非心カイ二乗分布から無作為な値を生成する。 d は >= 1.0、xnonc は >= 0.0 でなければならない
- stats_rand_gen_noncentral_f — 分子の自由度が "dfn"、分母の自由度が "dfd"、非心母数が "xnonc" の非心 F (分散比) 分布から、無作為な値を返す。 非心カイ二乗変量の分子とカイ二乗変量の分母の比を直接生成する
- stats_rand_gen_noncentral_t — 非心 T 分布から無作為な値を生成する
- stats_rand_gen_normal — mean、av および標準偏差 sd (sd >= 0) によって表される正規分布から無作為な値を生成する。 Method : Renames SNORM from TOMS as slightly modified by BWB to use RANF instead of SUNIF.
- stats_rand_gen_t — T 分布から無作為な値を生成する
- stats_rand_get_seeds — 未ドキュメント化
- stats_rand_phrase_to_seeds — 乱数ジェネレータ用のふたつのシードを生成する
- stats_rand_ranf — 0 から 1 (区間の両端は含まない) までの一様分布から、 現在のジェネレータを使用して無作為な浮動小数点数値を返す
- stats_rand_setall — 未ドキュメント化
- stats_skew — 配列内のデータの歪度を計算する
- stats_standard_deviation — 標準偏差を返す
- stats_stat_binomial_coef — 未ドキュメント化
- stats_stat_correlation — 未ドキュメント化
- stats_stat_gennch — 未ドキュメント化
- stats_stat_independent_t — 未ドキュメント化
- stats_stat_innerproduct — 説明
- stats_stat_noncentral_t — 非心 t 分布のパラメータのいずれかを、その他のパラメータの値から計算する
- stats_stat_paired_t — 未ドキュメント化
- stats_stat_percentile — 未ドキュメント化
- stats_stat_powersum — 未ドキュメント化
- stats_variance — 母分散を返す